cocochi | 卓展2020

染め

染料を使って布を染めていきます。なかには、テーマに合わせてグラデーションの表現をしている子や、草木染めといい野菜や植物を使って染めている子もいました。

COMMENT

染料を使って自分の思い通りの色を出すことは難しかったですが、布への染み込み具合を確認しながらうまくグラデーションが作れたときはとても嬉しかったです。
/ 2N ロメロン

後半制作では、考えていたブランドのイメージに合わせて洋服の色味を検討しました。布を染料につけ、理想の色に近づけていく工程はとてもわくわくします。
/ 2N にぃ

ホットミルクの温度変化を、布の色がだんだんと暖色から寒色になることで表現しました。染める時間の長さで色の濃さを思い通りに操るのが難しかったです。
/ 2M まいどん

くすんだ色合いを思い通りに出すのは難しかったですが、染めてみるまで出来上がりがどうなるかわからないわくわく感を、楽しみながら制作できました。
/ 3M ピッキン

染めた直後と乾かした後で、布の色味や印象が変化するのがおもしろかったです。
/ 3M NEO

野菜染めでは、野菜ごとに色の出易さが違うところが難しかったです。野菜の皮と布をぐつぐつと煮ているときいい匂いがし、料理をしているようで楽しかったです。
/ 4O さくら
絞り

染めの際に布の一部をしばることで様々な模様を出すことができます。写真にあるのは“輪っか絞り”といって、ビー玉を布でくくって染めることできれいな輪っかの模様をつくっています。

COMMENT

模様を等間隔に出すために、くくる位置を調整しながら縛る工程が大変でした。縛り方を少し変えるだけで、様々な模様を楽しめるところが絞りの魅力だと思います。
/ 3M うずまき管

２色の二重の円をつくるため、絞り染めに挑戦しました。事前に試し染めもしましたが、糸の縛り具合の調整が難しく、本番もできあがるまでどきどきでした。
/ 2M Windy
シルクスクリーン

版を使って、自分の制作したデザインを布にのせていきます。ひとつのデザインに対し３,４版使うことで色を徐々に重ねている子もいました。

COMMENT

版を重ねるごとに、模様がずれないように調整していくことに難しさを感じましたが、出来上がりを見てうまく模様が重なっていたときはとても嬉しかったです。
/ 1N さんぶんこちゃん

形が崩れてしまったり、思い通りの色を作るのに時間がかかったりと難しい部分もありましたが、シルクスクリーン特有の色の重なりがとても美しく感動しました。
/ 1N アフガニスタン

色ごとに版を重ねて模様を表現しました。私は布が大きかったので版も多く、想像していたよりも時間がかかり大変でしたが、大変さ以上に楽しかったです。
/ 2M シャウエッセン

今年の作品はシルクスクリーンをメインに、それぞれの柄に違いが出るよう水を混ぜてインクを半透明にしたりかすれさせたりと、表現の幅が増えるようにしました。
/ 3M ドルトムント

シルクスクリーンを用いて、1色1色グレースケールで模様を制作しました。たくさんの版を重ねて１色ずつ刷ったので終わったときはとても達成感がありました。
/ 3M キム

版を何枚も作成して色を重ねていく作業は想像以上に時間がかかり集中力を維持するのに苦労しましたが、きれいにできたときはとても嬉しかったです。
/ 3M 立方骨

形が崩れないようにインクをうまく布にのせることが難しかったですが、自分の考えたデザインが実際にかたちとなる過程はとても楽しかったです。
/ 4O つじちゃん

メイキング

染め

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絞り

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シルクスクリーン

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PHOTO GARALLY